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2008年9月

リラックマ どうも

背景のリラックマにお世話になっている気がして、ついつい買ってしまった。

あまり書かない生活ネタでした。Sany0350

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アクロメガリを見逃すな

先端巨大症は死亡率が高いことが知られていますが、案外一般臨床で見逃されているといわれています。

・予想値より2-3倍高い
・心疾患,悪性腫瘍
・生存率低下は有意に血清GH高値,心疾患,高血圧,糖尿病の存在と相関している(Clin Endocrinol (Oxf) 1994 Jul;41(1):95-102. )
・心疾患,脳血管の相対危険は,2.5,2.6.
・治療により血清GH値を正常まで下げると,死亡率は正常まで戻る(J Clin Endocrinol Metab. 2005 Jul;90(7):4081-6. Epub 2005 May 10. ,J Clin Endocrinol Metab. 2004 Apr;89(4):1613-7. ).
・死亡原因 心血管(38-62%) 呼吸器(0-25%)  悪性疾患(9-25%)

【悪性腫瘍リスク】
Cancers Expected O/E
All 116 72 1.6
Colon 13 4.2 3.1
Esophagus 7 2.3 3.1
Stomach 4 1.6 2.5
Melanoma 3 0.9 3.3
(Cancer 1991; 68:1673.)

悪性腫瘍相対リスク
女性 4.3,男性 1.2
(Clin Endocrinol 1997)

今回見つけた報告
High prevalence of biochemical acromegaly in primary care patients with elevated IGF-1 levels
http://www.ingentaconnect.com/content/bsc/cend/2008/00000069/00000003/art00013;jsessionid=4c9aturjodsa9.alice

概要

先端巨大症の推定罹患率は100万人あたり、40-125人。診断は疾患の兆候の認識の欠如のためしばしば遅れる。IGF-1レベル上昇のある対象でどの程度が先端巨大症かは知られていない。そこで、IGF-1レベル上昇でのスクリーニングによるプライマリーケアでの罹患率を評価した。

デザイン

横断面的、疫学研究(DETECT研究)。

患者

合計6773人の非選択の成人プライマリケア患者が含まれた。

測定値

IGF-1レベル高値(>2年齢依存SDS)で内分泌検査を推奨した。

結果

IGF-1レベル高値125人

76人:不確定結果

42人:先端巨大症除外

1人:florid(訳しにくい)な既知先端巨大症

2人:新規診断と、下垂体腺腫

4人:生化学的には先端巨大症だが、さらなる診断拒否

100万人あたり1034人の罹患率に相当(報告では、40-125人。下手をすると10倍?

結論

プライマリケアでの非診断先端巨大症の高罹患率を示した。先端巨大症は診断されておらず、検出する重要性を強調している。

コメント:全員に測るわけにもいかないとは思われ、IGF-1測定する基準があればよいなぁと思います。

以下付録

【先端巨大症の診断の手引き】
I.主症状
手足の容積の増大
先端巨大症様顔貌
巨大舌
II.検査所見
GH分泌の過剰
1)GH基礎値
2)75gOGTT負荷GH値
3)尿中GH値
血中IGF-I高値
CTまたは、MRIでの下垂体腺腫の所見を認める
(参考)頭蓋骨および手足の単純X線の異常
III.副症候
発汗
頭痛
視野障害
女性における月経異常
睡眠時無呼吸症候群
耐糖能異常
高血圧
咬合不全
診断の基準
確実例:Iのいづれか、およびIIを満たすもの
疑い例:Iのいづれを満たし、かつIIIの2項目以上を満たす

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HPVワクチン費用効果比

http://content.nejm.org/cgi/content/full/359/8/821

日本での若年女性の中で、いまだに、HPVの認知度が低いのだそうだ。

HPV-16/18ワクチン
いきなり結果:
12歳少女の1QALYで43,600ドル(467万円)だそうだ。

12歳少女の通常の1年を長らえさせるのに、467万円かかる。
12歳少女の1/2程度のQuolityで1年長らえさせるのに、233万円かかる。

興味深いことに、
26歳女性では、1QALYで、152,700ドル(568万円)になる。

また、免疫が一生持たない場合は(おそらく持たない?) もっと、高額になる。

HPVワクチン接種の費用効果比は、ワクチン免疫の持続時間に依存して、思春期前の少女で高い適用範囲を達成することによって、最適化される、最大18、または、21歳の女性に初期巻き返し努力を狙い、スクリーニング方針を改訂していく。


コメント:
すでに行われているスクリーニングも、費用効果比を出して、最適化、もしくは悪すぎるものについては良いものの導入のためにも、中止も必要なのだろう。

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http://jco.ascopubs.org/cgi/content/short/26/25/4100

54,613 probeのマイクロアレイを32検体に行ったら、CD26が悪性胃GISTの信頼できるマーカーのようだ。

CD26って何?

http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/cimmuno/research/g2/main.html
CD26は分子量110kDaの膜糖タンパクで、T細胞活性化抗原である。また、CD26分子は細胞外領域にdipeptidyl peptidase IV(EC.3.4.14.5)とよばれるペプチダーセ活性を有している。静止期T細胞において、CD26はCD4陽性メモリーT細胞に発現しており,こ のCD26陽性T細胞は、IL-2やインターフェロンγを産生するTh1型細胞の主体であり、B細胞の免疫グロブリン産生能を増強する.また、破傷風トキ ソイドなどのメモリー抗原に最も強く反応するT細胞サブセットでもある。

すでに、抗CD26抗体も存在しているようです。

それにしても、マイクロアレイ32検体、何百万?!

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